北朝鮮に相談だ。

祥伝社新書 萩原遼 祥伝社キタチョウセン キム オウチョウ ノ シンジツ ハギワラ,リョウ 発行年月：2012年03月 ページ数：188p サイズ：新書 ISBN：9784396112714 萩原遼（ハギワラリョウ） 1937年、高知県生まれ。

大阪外大朝鮮語科卒。

69年から88年まで「赤旗」記者として活躍し、72年から翌年にかけて平壌特派員として北朝鮮を現地取材。

退職後、米国国立公文書館の北朝鮮文書160万ページを読破、『朝鮮戦争』（文春文庫）を著わし、開戦の発端を明らかにした。

『北朝鮮に消えた友と私の物語』で大宅壮一ノンフィクション賞受賞。

北朝鮮分析の第一人者として著書・訳書多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　独裁体制から軍事独裁体制へー社会主義総崩壊で必死の生き残り策／第2章　反政府暴動を反米にすり替えるーアメリカを挑発して演じた、核の瀬戸際作戦／第3章　父・金日成を謀殺するー一九九〇年秋から父子の路線対立が／第4章　餓死に見せかけた大量殺人ー三〇〇万人余を殺した、配給中断という奇策／第5章　金正日死後の北朝鮮はどうなる／第6章　資料ー韓国月刊誌『新東亜』（二〇〇五年八月号）の論文 金正日の金日成謀殺は真実か？北朝鮮取材40年の大宅賞作家が描く3代にわたって秘められた、おぞましい血の相克。

本 人文・思想・社会 政治 新書 その他