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敵こそ、我が友〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜 [ クラウス・バルビー ]

敵こそ、我が友〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生〜 [ クラウス・バルビー ]

クラウス・バルビー ケヴィン・マクドナルド ケヴィン・マクドナルドテキコソワガトモセンパンクラウスバルビーノミッツノジンセイ バルビー クラウス 発売日:2009年01月21日 予約締切日:2009年01月14日 (株)バップ 【映像特典】 ケヴィン・マクドナルド監督インタビュー/トレーラー(フランス版オリジナル&日本版) VPBUー13264 JAN:4988021132640 【解説】 “戦犯クラウス・バルビー"は、第二次世界大戦終結後38年が経った1983年、フランス領ギアナでフランス当局に逮捕され、4年後の1987年、戦時中の17におよぶ人道に対する罪で終身禁固刑を宣告されました(1991年に病死)。

映画『敵こそ、我が友戦犯クラウス・バルビーの3つの人生』は、そんなバルビーの戦中、戦後の残虐で欺瞞に満ちた“3つの人生"を、数々の記録映像やインタビューを駆使して描き出した衝撃のドキュメンタリー作です。

その“3つの人生"とは、第1が、ドイツ占領下のフランスでレジスタンス活動家やユダヤ人を迫害し、「リヨンの虐殺者」とも呼ばれた冷血非情なナチス・ドイツ親衛隊員としての人生。

第2が、戦後冷戦下のヨーロッパでアメリカ陸軍情報部(CIC)のためにスパイ活動を行ったエージェントとしての人生。

そして第3が、チェ・ゲバラの暗殺計画をも立案したという、南米ボリビアでの軍事政権支援者としての人生です。

『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』(1999)、『ラストキング・オブ・スコットランド』(2006)などジャーナリスティックな視点で描いた優れた映画を発表している監督のケヴィン・マクドナルドの本領は、この映画でも遺憾なく発揮されています。

バルビーの人生を追うことから見えてくる国家の裏の姿、世界の権力構造の実相……。

マクドナルド監督はこの映画を通して、今私たちが生きている社会の表層からは見えない真実を突きつけます。

現代社会を理解するために、幅広い世代に見てほしい作品です。

ビスタサイズ=16:9LB カラー ドルビーデジタルステレオ(オリジナル音声方式) ドルビーデジタル5.1chサラウンド(オリジナル音声方式) 日本語字幕 フランス 2007年 MON MEILLEUR ENNEMI DVD 洋画 その他 特撮 洋画

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