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魂鎮への道 BC級戦犯が問い続ける戦争 (岩波現代文庫) [ 飯田進 ]

魂鎮への道 BC級戦犯が問い続ける戦争 (岩波現代文庫) [ 飯田進 ]

BC級戦犯が問い続ける戦争 岩波現代文庫 飯田進 岩波書店タマシズメ エノ ミチ イイダ,ススム 発行年月:2009年06月 ページ数:382p サイズ:文庫 ISBN:9784006031893 飯田進(イイダススム) 1923(大正12)年京都府生まれ。

43(昭和18)年、海軍民政府・資源調査隊員としてニューギニア島へ上陸。

敗戦後オランダ軍に戦犯容疑者として拘引され、後に重労働二〇年の刑を受ける。

50(昭和25)年にスガモ・プリズンに送還。

現在、社会福祉法人「新生会」「青い鳥」の理事長を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 BC級戦犯としての体験(体験伝承のむずかしさ/刑死者たちの声を聞く/手負いになることーぼくの戦争犯罪)/第2部 戦争犯罪と戦犯裁判(連合軍の犯罪/日本軍の犯罪)/第3部 戦争責任を戦後に問い続けて(松井石根大将を思う/勇戦敢闘できなかった死者のために/護送船からの手紙/BC級戦犯から見た東京裁判/スガモ・プリズンの衝撃/大本営参謀の戦争責任を問う)/第4部 今も魂鎮の意味を問いながら(日本軍を想い自衛隊の現在を考える/韓国・朝鮮人BC級戦犯が願うこと/魂鎮への道) ニューギニア戦線での地獄の体験とは何か。

いかなる状況下で戦争犯罪を犯したのか。

巣鴨刑務所出獄後も戦争責任を直視し続けてきた元BC級戦犯(現在八六歳)の稀有な思索。

過酷な戦場で無残な最期をとげた兵士と戦犯裁判を経て処刑されたBC級戦犯の姿を通して、日本の戦争と戦争責任・戦後責任を根本から問い直す。

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