日本スモモの代表的な品種 受粉セット 苗木果樹の苗/スモモ(プラム)2種セット:サンタローザとメスレー スモモは酸っぱいイメージですが、それは市販の果実が未熟なうちに収穫されているため。
家庭で完熟させると、とても甘くてジューシーなフルーツです。
桃よりも耐寒性が強く、北海道から九州まで栽培可能。
土壌親和性も強く、栽培しやすい果樹です。
スモモは自家不結実性のものが多く、相性のよい品種を組み合わせて互いに受粉させる必要があります。
受粉に適した2品種をセットにしました。
サンタローザ:サンタローザは日本スモモの代表的な品種。
果皮は鮮紅色、果肉は黄色で、糖度15度、1個100〜150gの大果です。
肉質がよく、酸味が中くらいで品質良好です。
花粉が多いので、ソルダムや大石早生の受粉樹としても最適です。
収穫は7月中旬〜下旬です。
自家結実性が強く、1本で実をつけます。
メスレー:メスレーは卵円形の果実で、1個40〜60gです。
果皮は暗紅色、果肉は紅色。
収穫は6月下旬〜7月上旬です。
樹勢が強く豊産性で、家庭で栽培しやすい品種です。
この品種はスモモには珍しく自家結実性がありますので、1本で実をつけますが、受粉樹を近くに植えるとより収穫量が増えます。
タイプ:バラ科スモモ属の耐寒性落葉高木植付け最適期:11月〜12月末、1月中旬〜4月(ポット植えの苗の場合は真夏をのぞきほぼ年間を通して植え付け可能です)開花:3月〜4月収穫:7月中旬〜下旬樹高:2.5〜3m日照:日向むき栽培方法:日当たり・水はけのよい場所が適しています。
地植えで数本植える場合は株間を2m以上離してください。
有機肥料を元肥えとして施して植え付けます。
鉢植えでも育てられます。
果実のなり方は梅のように枝の先端または10センチくらいの短い枝にたくさんつきますので、細い枝、短い枝は剪定しないようにしてください。
剪定は11月〜1月または5〜6月に太い枝、強い枝を間引く程度にしてください。
発芽期はアブラムシ、結実後は灰星病に注意してください。
予防薬を散布するとよいでしょう。
未熟果は酸味が強いので、よく熟してから収穫してください。
お届けする苗は、4〜5号(直径12〜15cm)ポット植えの接木1〜2年生苗です。
サンタローザとメスレーを2本セットでお届けします。
結実開始は約4年後からとなります。
樹高は、お届け時期により多少前後します。
また、夏〜秋のお届け時は葉の状態がきれいでない場合がございます。
※商品のお取り寄せに数日かかる場合がございます。
スモモ(プラム)2種セット:サンタローザとメスレー の栽培ガイド苗類のお届け形態について