【和紙のアートフォト】 人にとって、最もくつろげるのは、自然に囲まれた暮らしをすること。
でも、それができないから、ストレスを感じたり、心に余裕が無かったりします。
それなら、ちょっとでも身近に、自然を感じるものを置いてほしい。
そんな思いで、Natural Memories の作品を作成しています。
あなたの身近に置いてもらうために、お部屋のインテリアとして、でしゃばりすぎず、それでいながら、さりげなく自然を感じられる作品に仕上げました。
透明感のある色調と、シンプルな構図。
撮影時から、作品がインテリアになることを意識しています。
撮影したときに私が感じた、光、風、音、空気、温度・・・、あなたにも感じてもらえたら嬉しいです。
プリント用紙には和紙の「阿波紙」を用いました。
私も以前は「光沢紙」で作品を作成していました。
でも光沢紙の作品では、その存在感から写真作品が、お部屋の中でモノとして主役となっていました。
どうすれば、作品がお部屋に馴染むかを考え、たどり着いたのが、「和紙」へのプリントです。
和紙にプリントすると、その柔らかなトーン、優しい発色から、主役が、写っている風景になるのです。
さらに、和紙の紙質は、日本の家屋に多い白系の壁紙に、ぴったりと馴染みます。
和紙は、保存条件が良ければ数百年は持つと言われています。
また、光沢紙と異なり、和紙は繊維と繊維の間の空間が大きく、吹きつけられた顔料インクは繊維の奥深く入り込んでいきます。
そのため色の劣化にも強いと考えられています。
どうぞ、和紙独特の風合いをお楽しみください。
和紙の繊維の質感を表すために、作品の縁取りは、一枚一枚、手でちぎっています。
手でちぎっていますから、世界に同じ形は二つとありません。
この和紙の縁取りを毛羽と言います。
毛羽立ちは長い繊維を持つ和紙だけが持つ特徴です。
毛羽の縁取りのおかげで、作品が優しい印象に仕上がりました。
作品は、木製のパネルに貼り付けています。
和紙作品よりも、パネルを小さくすることで、作品が壁の上に浮いているように見えます。
このような技法を『浮かし額装』といいます。
アンディ・ウォーホールなどのアーティストも愛用した技法です。
どうして『浮かし額装』を用いたかというと、和紙の縁取りの美しさを表現したかったからです。
このような技法で表現された和紙のアート作品は、お部屋に調和するように、でしゃばりすぎず、それでいながら、さりげなくあなたのセンスを引き立てます。
・和紙サイズ:約24〜28 × 15.8〜18(cm) ・木製パネル:厚さ20mm ・吊り金具付 ※絵柄によって、3種類のサイズがあります。
・24 x 18cm ・27 x 18cm ・28 x 15.8cm プリントは、ご注文を受けてから、和紙への印刷を、一枚一枚行ない、パネルを作成します。
そのため、ご注文から納品まで、10日間を頂戴しております。
材料費、手数料として、400円をいただきますが、作品のラッピング、メッセージカードに対応しています。
ラッピングご希望の方は、ご希望のラピング用紙をご選択の上、お申し付けください。
・桜色和紙 ・草色和紙 メッセージカードには、その季節の風景にメッセージを印刷し、作品に添えさせていただきます。
ご購入時、備考欄にメッセージをご記入ください。
(メッセージカードは、ラッピングを選択していただいた方のみに対応しております。
)殺風景なお部屋に、一枚のアートがあるだけで、あなたのお部屋が居心地のいい空間に。
入道雲と顔を出したヒマワリの花 240mm x 180mm 3,980円(税別)