誰がカインを殺したか 桜井京介returns (講談社ノベルス) [ 篠田真由美 ]
Item Number 19
桜井京介returns 講談社ノベルス 篠田真由美 講談社ダレ ガ カイン オ コロシタカ シノダ,マユミ 発行年月:2015年06月04日 予約締切日:2015年06月03日 ページ数:291p サイズ:新書 ISBN:9784062990486 篠田真由美(シノダマユミ) 1953年、東京都本郷生まれ。
早稲田大学第二文学部卒業。
専攻は東洋文化。
91年に『琥珀の城の殺人』が第二回鮎川哲也賞の最終候補となり、翌年、東京創元社より刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 桜井京介と“日常の謎”/柘榴の実、三粒/誰がカインを殺したか/コックリさんと喫煙と十四歳の研究 ー俺は、カインだったんだー深夜、謎めいた電話を受けた少年が貴船山中の廃墟で見出したのは、ふたりの兄たちの無惨な死体だった。
アベルを殺したのがカインなら、カインを殺したのは誰なのか。
天才建築家・橘霆の胸中に眠る愛の記憶。
あえかなる水琴窟の音色の彼方に桜井京介がたどり着いた情景とは。
旧約聖書に書かれた人類最古の殺人をモチーフに描く表題作(「誰がカインを殺したか」)ほか、慈しみに溢れた傑作短編4編を収録。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 新書 小説・エッセイ
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