先生、シマリスがヘビの頭をかじっています! 鳥取環境大学の森の人間動物行動学 [ 小林朋道 ]
Item Number 13
鳥取環境大学の森の人間動物行動学 小林朋道 築地書館センセイ シマリス ガ ヘビ ノ アタマ オ カジッテイマス コバヤシ,トモミチ 発行年月:2008年10月 ページ数:202p サイズ:単行本 ISBN:9784806713753 小林朋道(コバヤシトモミチ) 1958年岡山県生まれ。
岡山大学理学部生物学科卒業。
京都大学で理学博士取得。
岡山県で高等学校に勤務後、2001年鳥取環境大学講師、2005年教授。
専門は動物行動学、人間比較行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イノシシ捕獲大作戦ー人間動物行動学から見た“尊敬”の意味/駅前広場にヤギを放しませんか?ー狩猟採集人の心が駅前通りをデザインする!/駅前に残された“ニオイづけ”はタヌキの溜め糞?ースプレーで描かれたサインの動物行動学的意味/餌は目で、ヘビはニオイで察知するヤギ部のヤギコーIくん・Nくんの野望と私の密かな実験/飼育箱を脱走して90日間生きぬいたヘビの話ー何がヘビを救ったか?/シマリスは、ヘビの頭をかじるー私が出会った愛すべきシマリスたち/イモリ、1500メートルの高山を行くーそのアカハライモリは低地のアカハライモリとはかなり違っていた/ナガレホトケドジョウを求めて谷を登る懲りない狩猟採集人ーそして私の研究室の机の周りは要塞になった/1万円札をプレゼントしてくれたアカネズミーそのネズミは少し変わった小さな島の住人だった/野外実習の学生たちを“串刺し”に走りぬけていった雌雄のテンーどの動物も雄はけなげである/自分で主人を選んだイヌとネコー動物たちの豊かな内面を認識すべきとき 大学キャンパスを舞台に起こる動物事件を人間動物行動学の視点から描き、人と自然の精神的つながりを探る。
今、あなたのなかに眠る太古の記憶が目を覚ます。
本 科学・技術 動物学
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