地方消滅 東京一極集中が招く人口急減 (中公新書) [ 増田寛也 ]

   

東京一極集中が招く人口急減 中公新書 増田寛也 中央公論新社チホウ ショウメツ マスダ,ヒロヤ 発行年月:2014年08月 予約締切日:2014年08月21日 ページ数:243p サイズ:新書 ISBN:9784121022820 増田寛也(マスダヒロヤ) 1951(昭和26)年東京都生まれ。

77年、東京大学法学部卒業。

同年、建設省入省。

95年より2007年まで3期にわたり岩手県知事、2007年より08年まで総務大臣を務める。

2009年より、野村総合研究所顧問、東京大学公共政策大学院客員教授。

2011年より日本創成会議座長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 人口急減社会への警鐘/第1章 極点社会の到来ー消滅可能性都市896の衝撃/第2章 求められる国家戦略/第3章 東京一極集中に歯止めをかける/第4章 国民の「希望」をかなえるー少子化対策/第5章 未来日本の縮図・北海道の地域戦略/第6章 地域が活きる6モデル/対話篇(やがて東京も収縮し、日本は破綻する/人口急減社会への処方箋を探る/競争力の高い地方はどこが違うのか) このままでは896の自治体が消滅しかねないー。

減少を続ける若年女性人口の予測から導き出された衝撃のデータである。

若者が子育て環境の悪い東京圏へ移動し続けた結果、日本は人口減少社会に突入した。

多くの地方では、すでに高齢者すら減り始め、大都市では高齢者が激増してゆく。

豊富なデータをもとに日本の未来図を描き出し、地方に人々がとどまり、希望どおりに子どもを持てる社会へ変わるための戦略を考える。

藻谷浩介氏、小泉進次郎氏らとの対談を収録。

本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 その他 新書 人文・思想・社会

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