無茶苦茶でござりまするがな [ ク-ペ ]

無茶苦茶でござりまするがな [ ク-ペ ]

クーペ クーペ いそっぷ社ムチャクチャ デ ゴザリマスルガナ クーペ クーペ 発行年月:2006年03月 ページ数:90p サイズ:単行本 ISBN:9784900963344 付属資料:CD1 クーペ 本名、本間良介。

1948年山口県生まれ。

高校卒業後、林家三平師匠に弟子入りし、「林家クーペ」の芸名で高座に立つが、素行が悪く、破門を繰りかえす。

その数9回。

妻とも離婚、当時1歳の娘とも別れることに。

その後多摩市でライブバーを開くが、酒とギャンブルに溺れ、借金取りに追われる。

娘の住所もわからないまま返事のつもりで作った曲が東芝EMIのプロデューサーに注目され、55歳で異例のメジャーデビュー。

店の従業員でミュージシャンのShifoとのコンビで「50過ぎたら聴きたいライブ」も始めた。

だが2005年の夏、脳梗塞で倒れ一命はとりとめたものの、右半身に麻痺が残り、現在もリハビリを続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 落語家から落伍者にー話が落ちずに自分が落ちた/「師匠三平の遺言」/おかげさま/おかみさん/兄弟/俺のことをクーペと呼ばないのが二人いる/あの時のまま/親父の遺言/お袋の遺言/店に来て〔ほか〕 林家三平師匠に弟子入りするも、素行が悪く、9回破門される。

妻子とも別れ、酒とギャンブルに溺れる日々。

そんな駄目人間に娘から25年ぶりの手紙が届いたー「私を生んでくれてありがとう」返事のつもりで作った曲が注目され、55歳にしてCDデビュー。

だが好事魔多し、脳梗塞で倒れ右半身に麻痺が残る。

デコボコ道を歩いてきた男がしみじみ、人生とは?を問いかけます。

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