ビキニ事件の真実 いのちの岐路で [ 大石又七 ]

   

いのちの岐路で 大石又七 みすず書房ビキニ ジケン ノ シンジツ オオイシ,マタシチ 発行年月:2003年07月 ページ数:263, サイズ:単行本 ISBN:9784622070481 大石又七(オオイシマタシチ) 1934年、静岡県榛原郡吉田町に生まれる。

1948年から漁師となり、1953年に新たにできたマグロ漁船第五福竜丸に乗船、5度目の航海中の1954年3月1日、ビキニ環礁で被爆。

長い入院生活の後、東京でクリーニング店を営みながら、自らの体験談を中心に核廃絶や平和を願って活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 被爆(俺の中にあるビキニ事件/水爆ブラボーの威力 ほか)/2 帰港、そして混乱の日々(焼津港に帰る/入院 ほか)/3 いのちの岐路で(作られたケロイド/ガン摘出、俺の場合 ほか)/4 事件はまだ終わっていない(引き揚げられたエンジン/仲間たちへの合同慰霊祭 ほか) 1954年3月1日、第五福竜丸、ビキニの米水爆実験により被爆。

あれから50年、ビキニ事件はまだ終っていない。

核廃絶と平和への思いをこめ、元乗組員が綴る。

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