おれたちを笑うな! わしらは怪しい雑魚釣り隊 わしらは怪しい雑魚釣り隊 (小学館文庫) [ 椎名誠 ]

   

わしらは怪しい雑魚釣り隊 小学館文庫 椎名誠 小学館オレタチヲワラウナ ワシラハアヤシイザコツリタイ シイナマコト 発行年月:2015年08月06日 予約締切日:2015年08月03日 ページ数:377p サイズ:文庫 ISBN:9784094061949 椎名誠(シイナマコト) 1944年、東京生まれ。

作家。

写真家、映画監督としても活躍。

89年に『犬の系譜』で吉川英治文学新人賞を、90年に『アド・バード』で日本SF大賞を受賞。

2013年より雑誌「とつげき!シーナワールド!!」の企画・プロデュースもしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東伊豆ゴマサバ騒動/津軽海峡アイナメ讃歌/山中湖ワカサギから揚げ作戦/キャンプ釣り再開、危機意識の夜/茨城霧雨小サバの宴/タクワン浜でピーカンだった/横須賀佐島、タコとり物語/月夜に吠えてるカツオとマグロと太刀魚/みんな意味なく元気だ!タクワン浜/天野臨時隊長「日間賀島」で訓辞をタレル〔ほか〕 たとえ小さな雑魚でも百匹釣れれば雑魚鍋だ!椎名隊長率いる雑魚釣り隊は、今日も釣り竿かついで東へ西へと飛び回る。

狙うはゴマサバ、アイナメ、イカにタコ。

もちろん雑魚は大本命。

堤防カラアゲに絶叫し、「死に辛そば」でアヒアヒ化しながらも、男たちは釣り雑誌からのリストラ通達や、韓国・済州島のサバイバル釣り、真冬の海浜強化合宿といった試練に立ち向かっていく。

焚き火とビールの黄金時間に響き渡るのは、大漁を祝う歓喜の歌か、はたまた、ボウズを嘆く泣き声かー。

大人気!抱腹絶倒の釣り紀行。

「わしらは怪しい雑魚釣り隊」シリーズ第4弾! 本 旅行・留学・アウトドア 釣り ホビー・スポーツ・美術 登山・アウトドア・釣り 文庫 人文・思想・社会

  • 商品価格:723円
  • レビュー件数:2件
  • レビュー平均:3.5(5点満点)

雑魚 関連ツイート